毎月1回

我が家では、元旦に雑煮を作る。作るのは男だ。

 

うちの爺さんが、鍋の味見してるのを見て、俺なりに心配しつつ覗いていると、

「元旦はばあちゃんを休ませてあげないとなあ。」と言いつつ、満面の笑みでおたまをすすってるのが印象に残ってる。

俺が小学3年生くらいのときだったかなぁ。

 

普段から、酒飲んで帰宅した爺さんと、怒った婆さんのケンカをしばしば目撃していたおれは

「いつも仲悪いなぁ、、、、、」と思っていたが

 

こういう感じで来られると、まぁ印象は変わる。

 

今でも思い出すのは、ホンダのスーパーカブというバイクで、仲良く二人乗りして、婆さんが爺さんの腰に手を回してる場面とか、

桜の下で花見しつつ爺さんのほっぺについたご飯粒を、婆さんが笑いながら取って食べてる場面だったりする。

 

今はもういない二人だが、すこし自身の琴線に触れる。

 

 

 

 

だがまぁ!今日の話はちと違う!!

そんなこんなで、まぁ雑煮は俺が作る。

 

 

L「上手~♪」っと乗せられ

M「まま、ちゃんこやすき焼き、つみれ鍋とか、まあまあなんでも作れるよ。」

 

魚釣って帰宅すると

M「まあまあ俺のが慣れてるので捌こうか」

L「すごい!魚も身が上手に取れてるよねぇ」と言われ踊らされ

M「刺身に天ぷら、煮つけに吸い物、漁師の船長に教えてもらったからな」

 

 

って、乗せられて、手の上で踊らされ、どこかの押し売りか、宗教の勧誘ですかっ!

(´・ω`・)

 

 

 

 

とまぁ、そういうことで毎月1回カレーは俺の担当と言うことに・・・・・・・

 

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ということで最終的に、罵声を浴びせられつつ

L「あーあ、舌がカレーを待ってたのよねぇ」

 

 

 

 

(心配ない、舌が10分遅れよ~とか言って待たない)

 

 

 

 

美味しくハヤシライス頂きました。

 


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