コロナに負けない!うちの朝ごはん
1味噌汁とは
2作り方
3具材(実)
4美味しく作るポイント
1味噌汁とは
御味御付(おみおつけ)、miso soup、豚汁!と味噌汁の呼び名はさまざまですが、おふくろの味であったり、懐石や会席料理として高級料理に出されたり、一汁一菜の粗食の代表とされたりもします。
こう見るとすごいことですねぇ、お城のてっぺんに住む殿様から、民・百姓・節制の塊、お坊さんの食事まで味噌汁!
昔の日本の人はレパートリーに欠けてたのかとも思えるほど・・・
そういえば、すまし汁と味噌汁の2択なのかもしれない
「味噌は医者要らず」と言う言葉もあるほど、日本人の健康は味噌に支えられてきたと言えるでしょう。がんの発生率を抑えたり、生活習慣病の発症低下、老化の防止、骨粗鬆症や糖尿病、便秘にデトックス、はたまた美肌に美白、調べてみるときりがありません。
体にいい!ということがわかりました
2作り方
それでは肝心な作り方ですが 1、構成 2、調理手順 について見ていきます
1、構成はだし、味噌、具材(実)のたった3種です
私の場合、だしはほんだし(味の素、味噌はあわせみそ(ギノー味噌です
※なお、だしは具材によって、鶏がらスープやコンソメ、昆布だしに時々変わることも
2、調理手順は、多くの場合、
①鍋の中にだしと美味しく食べることのできる実がある状態にする
②その中に味噌を溶き入れ、沸騰させないように温める
と、言うこと。
なあんだ簡単じゃないか!!!!
作ってみると....
中でも難しい点が、出来上がったときに具材(実)が食べごろになっているか?ということでしょうか
・なんか芯が残ったじゃがいも、人参
・煮込みすぎたほうれん草、わかめ
・噛み切れないごぼう、かぼちゃ
・煮込みすぎて縮んだしじみ、あさり、魚のアラ
美味しく食べるには気を付けたい>< それでは具材(実)別に、鍋への投入時間を見てみましょう
ちなみにだし(顆粒など)は、具材(実)投入時にいれます(だしから始める場合はそのままで
水から入れる具材 だしを取るもの シジミ・アサリ
(0℃) 根菜 じゃがいも、大根、人参、ごぼう その他 かぼちゃ
味噌投入後入れる具材 とろろ昆布、三つ葉、小ねぎ、半熟卵
上記の中間 上記以外( ^ω^)・・・いぱーい
鍋に入れる前に!下処理の必要な具材および特殊
水でもどす 乾燥わかめ
湯に通す こんにゃく、油揚げ、揚げ豆腐
茹でる 春雨、そうめん他麺類、トマト(湯むき
その他 しじみ・あさり・アラ 最初に入れてだしを取り開いたら取り出す
主婦おすすめ トップ3
No.1 豆腐+わかめ
No.2 じゃがいも+わかめ
No.3 豆腐+油揚げ 豆腐+なめこ
旨味で選ぶ
イノシン酸 カツオだし、鳥豚牛肉
グルタミン酸 昆布だし、白菜、トマト、玉ねぎ、味噌
グアニル酸 しいたけだし
コハク酸 貝類
3具材(実)
食べられるもの全部
冷蔵庫でよく見かける白菜、大根、キャベツ、長ネギ、すこし余った練り物(ちくわかまぼこ)、たまご、余った肉、トマト缶、マカロニ、パスタ、箱に入ったそうめん、
なんでもOK
4美味しく作るポイント
1.味噌を入れてからは沸騰させない
2.具材(実)は食べ頃でいただく
修復はお早めに~
火が通りすぎたなら、とりあえず火を止めて取り出す
中心まで火が通ってない!すぐ火を止めてレンチン!
味見のし過ぎで、食べる頃はもうおなかいっぱい><